教会からのお知らせ

礼拝

2024.04.14

礼拝 4月 14日(日)午前 10時15分〜
聖書 出エジプト記 第9章 18〜26節 
      

説教 「神を畏れる信仰」
                     尹 太悉 牧師

かみさまは「わたしはしゅ、あなたのかみ、あなたをエジプトのくに奴隷どれいいえからみちびしたかみである(2)」とおっしゃいます。このしゅはモーセを指導者しどうしゃとしてえらび、イスラエルのたみ約束やくそくへとみちびいてかれます。かみさまはこのたみがエジプトのおうファラオにしたがあゆみではなく天地万物てんちばんぶつつくられたごしんしたがうことをもとめられるのです。

たみ自分じぶんたちのちからでは奴隷どれい状態じょうたいから自由じゆうになることができません。かみさまはそのたみあゆみにかいにゅう解放かいほうしてくださいました。

そしてかみさまは「いま、もしわたしのこえしたがい、わたしの契約けいやくまもるならば、あなたたちはすべてのたみあいだにあってわたしのたからとなる」と約束やくそくなさり(出19:5)、「とお言葉ことば、「十戒じっかい」をあたえられます。たみはこれをけ、しゅかたられたことをすべて、おこないます」とこたえます。

十戒じっかいとなえることはかみ御名みなおもすことです。イスラエルのたみをご自分じぶんかおまえにおかれ、やしなってかれるそのしゅおもす。

ところがたみかみさまのすくいの約束やくそくかされながらも、かみさまにそむきつづけつみおかします。

かみさまはそれでもなおそのつみゆるしてくださいます。たみあらためたからではないのです。かみゆるしがさきにあるのです。そのあかしとしてかみさまはしゅイエスをわたしたちにあたえてくださいました。

画像クリックで拡大
画像クリックで拡大